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プロギタリストによる

SKYSONICレビュー

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2014/8/27 追記
『スカイソニックをライブで使ってみました。非常にコントロールしやすく、エフェクト乗りもサンライズより良い気がします。良いというか個人的に好みです。

ライブで使って一気に評価が変わりました。
これでコンタクトで低音をドスンと拾えばいいかなと思いました。

個人的にはT-903を推します。それにしてもノイズが少ないですね。これには驚きです。』

アコースティックプロギタリスト。

海外での演奏も多くなり,ワールドクラスに発展中!

試奏モデル 903  

シンガーソングライター

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先日、ライブで903を搭載させていただきましたGIBSON B-25で演奏させていただきました。
とても素晴らしかったです。

日本のウクレレ第一人者,アコギスト。

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試奏モデル 903

リハスタでPAから出してみましたが、抜群にいいですね!

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歌ものの伴奏にはピエゾの方が人工的な音ながら、アンサンブルでアコギに求められる帯域のアタック感がいいな、と思いましたがソロには圧倒的にマグですね。

マイクをブレンドしなくても十分いい音です。
僕はエレキも弾くので、マグ臭さはあまり気にならないです。

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SIMOギターとスカイソニック903

サンライズとの比較

エアーをブレンドしないスカイソニックのマグと比べると、サンライズはエレキっぽいですね。
低音の太さが言われるサンライズですが、プレーン弦も太い。デビットリンドレーなど,スライド系のギタリストが好むのもわかります。

エレキも弾く人は、フロントピックアップの感じがして、それはそれでいいんでしょうが。

スカイソニックはエアーを混ぜなくても、もの凄くナチュラルです!

サンライズがアメリカ的な豪快な音とすれば、スカイソニックはヨーロッパ人、日本人が好む繊細な音というのかな。

2015年はコンサートもソロギターとウクレレ半々くらいにして、アコギ業界にも殴り込んで行こうと思っているので(笑)何卒よろしくお願い致します。

旅するシンガーソングライター

ツアー途中,クエストミュージックさんでスカイソニックの試奏させていただきました。

音を出した瞬間にこれでライブがしたいと思って、その場で購入してその日のライブで使わせてもらいました!

今までいろんなピックアップを試してみて、マグネットとコンデンサーマイクのブレンドを自分でシステム組んでみたりしていたんですが、903ひとつで僕が必要としていた音が全部出せてしまったことに驚いています。

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ラインっぽくなくて、マイク録りしてるような音もすごく好きです。

これからマグの設定も調整して使っていこうと思います。ほんとに試奏してよかったです!

クエストミュージックのスタッフさんもすごく親切にしていただいて感謝しています。

DEPAPEPEのアルバムにも参加するサポートギタリスト,コンポーザー

試奏モデル 902

取り付けるとこんな感じ。

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ですが、付属のパーツを使って簡単に取り付けも可能なのです。
これまでにない配慮!!
親切すぎるわ~

さて、肝心の音ですが、第一印象  
音がクソデカイ!!
正確に言うと、マグの方のゲインがめちゃくちゃ高いです。
今までパッシブを中心に使ってきたってのもありますが、にしてもデカイ!
(スカイソニックはアクティブタイプです。ボタン電池使用)
そしてノイズレス
プリアンプ機能なしのDIとかミキサーに直でつないでも問題なく使えるレベルだと思います。
一方、マイクの方はそれほど大きくないです。
フルにしてもパッシブタイプのマグと同じ程度の音量です。
まあそれでも、マイクをメインで使うことはないので、全く問題はないです。

使い方としては、いったんマイクの方をフルにしておいて、マグの音量を調整。
同程度のブレンド具合になったところで、お好みでもっとマグを上げていったり、マイクを下げていったり・・・って感じでしょうか。
いずれにしても、その後にプリアンプを入れて微調整してやると使いやすいです。

イメージ的には、マグで音の芯を出して、マイクで高音域のキラキラ部分を足すって感じでしょうか。
マグのみでも十分使える音ですが、EQでハイを上げるとかでは得られないキラキラ感、立体感がマイクによって得られる気がします。


ただ、マイクを上げるとボディーにピックが当たる音とかも拾ってしまうので、ピック弾き中心でボディに当たりまくりの私としてはマイクはあまり上げない状態の方が安心して使えます。
また、マグそのものもピックが当たった音拾うんですが、そちらは全く気になるレベルではないです。
M1のあの感じではないです。(私、めちゃくちゃ悩まされてましたので・・・)

すでにライブ本番で5,6回使用しましたが,スカイソニックばっちりです。
というわけで、悩みのひとつだったアコギ用ピックアップ、ようやく落ち着きました。
何の不満もないです。


足元はこんな感じです。こちらもようやく落ち着いたとこです。

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椎名へきる,安室奈美恵,TMネットワーク他多くのサポート経験があるギタリスト

試奏モデル 903

今回、新しいピックアップを試しておりました。

その名も「SKYSONIC T-903」。

以前からこのJ-200の出音が若干悩みの種で、HIGHLANDERのブレンド、FISHMANのブレンド、と乗り継がせてみたものの、どちらもこのギターとあまり食い合わせがよろしくないようで、同じピックアップを載せていたSOUTHERN JUMBOやJ-45に比べかなりモッサリした音であった。

諦めるのも悔しいので、何か相性の良いピックアップは無いものかと探っていたところにこのスカイソニックを知り試してみることにしました。

環境はギター→KORG Voペダル→L.R.BAGGS PARA ACOUSTIC D.I.→モニター卓という感じです。

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マグネットとコンデンサーマイクのボリュームが独立しているので、両方フルにするとかなり出力が大きくなります。

どちらも7割程度に絞ってFISHMANブレンドとほぼ同じくらいかな。
出力に余裕があるので他のエレアコと持ち替えても大概バランスがとれるでしょう。

これ結構大事。

出音はハイの伸びが非常に綺麗。以前のモッサリ感が大分解消されました。

コンデンサーを上げればさらに弦鳴りやピッキングのタッチもリアルに聴こえるようになり、
反対に曲によってオケに埋めたいという場合はマグネット側を上げていけば程よく馴染んでくる。

ローからミッドにかけて少々物足りないかなと思いましたが、これはギター本体の鳴りの特性かと思われます。

D.IのE.Qでローミッドを若干持ち上げ、気持ちの良いところまで補正できました。

高音の伸び、ストローク時の音の纏まり、レベルのとり易さは、今までに無い使いやすさと感じました。

特にブレンドの比率を変える1ボリュームではなく独立2ボリュームというところが非常に便利。
もっと追い込んでいけば更に好みのポイントが見付けられそうです。
あれほど使い難かったJ-200が十分使える音になったのはとても嬉しい。

これは「使える」ピックアップです。

ピース。

シンガーソングライター

アーティスト

試奏モデル 903

「あ、やっとそのまま、自然体からスタート出来る」

が、最初の印象でした。

ワタシのギターはワタシに似て性格がややこしく、最初についていた4万もするフィッシュマンのピックアップが壊れ、その後につけたピックアップも、まぁ合わずで…

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途方にくれていたところ、SKYSONIC T-903の存在を教えていただきました。

今までのギターの音は低音の鳴りが悪く、DIも使い、どれだけLOWをあげても、5、6弦が鳴らず、やたらとMIDが出てしまい、かたい音しか鳴らずで困り果てていたのですが、

T-903は凄く自然にそれぞれの音を拾ってくれるので、やっと優しい音色になりました。


元々そんなにギターには関心がなかったのですが、歌うことを重視するにしても、声とギターの音の相性が合わないと、心地よい音楽にはならないので…。

表現の仕方や幅に、広がりを感じることができました。出会えて凄く良かったと思っています。

この価格でここまで満足のいくものは、なかなか無いんじゃないでしょうか??

そのギター本来の音が好きな方、細かい再現がしたい方には、 T-903、オススメです◎

ギタリスト 森川 敏行

フィンガーピッキングコンテスト2年連続入賞

昨日のライブで903を使ってみました。
まずノイズが少なかったです。ストレスなく演奏できました。

プレーン弦に芯があり、太くて、メロディーが前に出やすく感じました。
低音もしっかり出て、気持ちいい
サウンドです!!!

マイクですが、マックスにしてもハウリングしないんですね。

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ただマックスにするとプレーン弦が少し細くなる気がして、50%~60%が好みでした。

このクオリティで2万4千円は破格ではないでしょうか。

コストパフォーマンス最高です!!!
コンタクトとミックスして使いたいです。

アコースティックギタリスト

フィンガーピッキングコンテスト入賞


試奏モデル 903

まず第一印象としては音の輪郭がはっきりしている、音圧があると感じました。低音も出ます

普通のマグネチックピックアップと異なり、搭載されているマイクによってアコギの箱鳴り感を足せるというのはこのPUの大きな利点だと思います。

ピックアップ自体が安価なので、自分のようなスタイルのプレイヤーは少しお金を足してコンタクトピエゾ等のピックアップを追加して使用するのが理想的かと思われます。

ボディヒットを多用しないプレイヤーで、コストパフォーマンスの良いマグネチックPUを探している人にはオススメできます。

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ブルース系ギタリスト,

ブルースハープ

試奏モデル 902

このピックアップはなかなか優秀です!一言で言って、これはなかなか使えます!

私のYAIRIのギターから、自分の好みにかなり近づいた音を出すことができます。
又、音の奥行きが、私が使うエレアコの中では、ダントツに深い感じで鳴らすことができました。このピックアップを使うと、自分の必要としている音にかなり近い音を出す事ができました。

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使用ギター: YAIRI WEIR1 

使用機材:
ROLAND JUNO-Gを介して、パワード・モニタースピーカー(KRKの小型の物),ROLAND AD3

最初、ナチュラルな音色は、コンデンサー・マイクの方を主に使えば良いのかと思いましたが、使ってみると、コンデンサー・マイクとマグネティック・マイクを合わせる事で、ぐっと奥行き感と、かえってアコースティック・ギターのナチュラルな音色感が出てくるのが分かりました。

なので、先にコンデンサー・マイクを10でセッティングし、その後でマグの方を0から足して行き、おおよそ気に入った音色の辺りで、双方を適当に調整しました。

結果、コンデンサー・マイクが8位、マグは5~7の位置になったと思います。


尚、コンデンサー・マイクの向きもいくつか試しましたが、サウンド・ホール付近に向けるよりは、ブリッジ方向に向けた方が自分には感じが良かったです。

WEIR1の元々のインブリッジ・ピエゾで鳴らしている時は、AD3で低音部を持ち上げても、逆に高音部を削っても、どうしても気に入った音には近づかなかったのですが、何故かこのSKYSONIC T-902ではAD3で簡単に希望の音に近付ける事が出来るのです。

昨夜ライブハウス・バーでも上記YAIRIギターとAD3で試しました。

私のように特にライブだと、あえてエレアコをベース・アンプや、ギター・アンプなどに繋いで使う人も多くありますが,プリアンプを別に繋げずとも気に入った音を出せるのも助かります。

もし、フィードバックが怖かったり、バンドの中に入るとすれば、マグの比率を多くしたり、コンデンサー・マイクの拾う音を絞ればかなり対応ができると、確信します。

EARThsTONE ギタリスト 羽栗 唯明

試奏モデル 902

使用ギターはHEADWAY HJ-HoboというホンマホSide,Back、スプルースTOPの所謂Gibson J-45タイプの近年モデルで非常に乾いた感じのJ45サウンドです。

自分のプレイスタイルはソロギターでは無く基本的に弾き語りを含め、歌ものでのプレイが殆どですので、そういう視点からのレビューになります。

それとあくまでも自分の考えになりますが、アコギに関してはライブにおいていかに生音を追求するかよりも、あくまでもPAスピーカーから出てくる音がどうなのか?

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という事を大事にしています。

まずライブでの客席からの評判はすごく良かったです。シンプルに「良い音」という意見が多かったです。

良い音と言っても千差万別で一概に言えませんが、広い意味での「ナチュラルさ」が挙げられると思います。

弾いている姿と出てくる音のギャップが極めて少ないのかな?
とも思います。これは個人的に大事だと思っています。

確かにこのピックアップは今まで使用してきたマグ(フィッシュマンレアアース、LRバッグスM1)とは違う印象を受けました。

両方とも素晴らしいピックアップですし、ライブでも何の問題も無く使えますが、この902はかなり「マグ臭さ」が少ないです。

生音そのままではありませんが、しっかり「アコギの音」が出ていました。

さすがにギターソロ等でシングルノートを強く弾いてチョーキングした時等には若干のエレキ臭さを感じますが、ニュートラルにストロークした時等かなり気持ち良く弾けます。

これは今までアコギ用のマグには感じた事がなかったので嬉しかったです。


今までのマグの印象は、特に強くストロークした時等に独特のコンプ感といいますか、中域に癖を感じる事が多かったのですが、902はそれがあまり感じられずピッキングに対するレンジが広いです。ここが特に良いと思った点です


何よりマグとコンデンサーマイクのボリュームが独立しているのは抜群に使い易いです。

複雑なシステムは組まずにギターだけでどこの現場でも「使える音」がする素晴らしいピックアップだと思います。

今まではピエゾのみの方が自分としては使い易かったのですが、この902は気に入りました。

この値段でこのクオリティは驚異的ですよね。本当に凄いと思います。

試奏モデル 903

本日、早速セットして音出ししてみました。 なんと・・!

まず思ったのは、『え?・・これでいいじゃん!』ということです。

 

2万円とちょっとでこの音が出れば文句の付けようがありません。

明らかにクラス以上の音が出ています。

セットしたのはマーチン00028ECですが、出てくる低音の厚みが素晴らしいのです。といってもこもったような音ではなくクリアな低音です。ソロギターをするなら、やはりこの低音は気持ち良くなりますね。

1人オーケストラをしているような感じです。

マグだけの音でもかなり質が良いことが分かりますが、これにマイクを足すことで箱鳴り感というか空気感というか・・さらにアコギになりますね。

勿論、弾き語りの伴奏に使用しても厚みが出てリッチな印象です。指弾きでもストロークでも出てくる音はとても自然です

ピエゾのみのエレアコにありがちな、ストローク時の大荒れ感が全くありません。

安心してパフォーマンスに集中できます。ピッキングに神経質にならなくて良いというのはプレイヤーにとって有難いことです。生音で弾いているのと同じように弾けるわけです。

そして、ノイズがかなり抑えられています。・・というか全く無いといっても過言ではありません。無音状態から音が出てくる・・そんな感じです。これは演奏に陶酔出来ますね。

ライブでもかなり使えると思います。さらに、メカ音痴なアコギ弾きにはとても有難いことですが、なんといってもインストールが簡単ですね!

時間をかけてセッティングを煮詰める必要はありません。サウンドホールにセットしてただ繋げばこの音が出てくるのです。表からケーブルを出してしまえば、穴開け加工も必要ありません。

T-903はプリアンプも必要ありませんから、かなりコストパフォーマンスは高いです。メインから持ち替えても、決してランクが下がったという印象は与えないでしょう。上面にあるつまみも操作性が良くて助かります。

奏法によっては、ピックや指をひっかけないよう注意する必要がありますが、それほど神経質にならなくても大丈夫でしょう。

T-903、かなり使えます。 もう、『これでいい!』と思えてしまいます。

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