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SKYSONIC JAPAN Q & A

商品に関するトラブルシューティングです。
​ご不明な点はお気軽にお問い合わせくださいませ。
pro1_qanda_02.jpg

 PRO1の裏側にスイッチがあります。

 ボリュームに近い方がステレオとモノラルアウトの切り替えスイッチです(左の写真の緑の枠)。

 これがステレオになっている場合、モノラルケーブルを指すとマグの音が出ません。

​ 写真のスイッチはモノラルアウトの状態です。

 音が出ないときは確認し、切り替えてみてください。

PRO1 Q&A
PRO-1:コンタクトの音しか出ません。

 ステレオ接続時の出力は以下のようになります。

 TIP:コンタクト

 RING:マグ+マイク

​ この方法により、M-factory PM-200(TIPコンタクト)などの外部プリアンプが使用可能です。

stereo01.png
PRO-1  : ステレオ接続時の出力について
PRO-1  : TIPとRiNGを入れ替える
tanshi01.JPG
tanshi02.JPG

 ここからの改造は、ある程度の知識がある方が作業することをおすすめいたします。

 スカイソニックのジャックは4Pを採用しております。

​ 端子の長さが短いほうから、

  TIP:赤、 RING:黒、

  パワー端子:黄、  SLEEVEです。

 この赤と黒を入れ替えると、TIPがマグ+マイク、RINGがコンタクトの出力に変更できます。

 LRbaggs MIXPROなどは、TIPにマグという設定のステレオジャックになっています。

※もしもクロスケーブルというステレオケーブルの中で片方のプラグのTIPとRINGを入れ替えられれば、PRO1側を変更しなくても同じ効果を得ることができます。

​TIPにマグを使うプリアンプを使用する場合は、専用のクロスケーブルを作ることで本体を改造しなくても解決することができます。

T-902 : ボリュームを動かすとノイズが出ます。
ノイズ対処方法

 902のリチウム電池が飛行機に乗せられなくなったため、空輸便で来る902本体へ日本で入手したCR2032 電池を使用した際に何件か同じ問題が発生いたしました。

 原因が不明なのですが解決策は割と簡単で、2032電池を3~4回転させてみてください。電池と押さえ金具の接触が良くなると改善されます。

902
T-902 T-903: コンタクトの増設について

※改造は自己責任として行い、補償対象外となります事をご了承ください。

 スカイソニックの日本向け製品は4pのエンドピンジャックを採用しております。
 

 902、903の配線は

  TIP: ピックアップ  RING:電池の電源 パワー端子:未使用 となっています。

 つまり本来なら電池の電源はパワー端子に繋ぐべきですが、RINGに繋いでおります。

 この配線のためにモノラルケーブル専用になっております。ステレオケーブルでは音が出ません。

 この理由はプラグの規格が製造国により僅かに差があり(恐らくインチとミリの違い)、ステレオプラグの接続よりモノラルプラグの方が出力が安定するためです。ステレオケーブルを使い2CH仕様にした時に稀にプラグの接触ノイズが出る場合は、プラグを変えてテストしてみる事をおすすめいたします。
 ステレオプラグはノイトリックなどの信頼できるメーカーのものを使用する事をおすすめいたします。

 もし902、903にコンタクトを増設し、ステレオアウトで2CH出力したい場合には配線を以下のように変更いたします。

  TIP :そのまま RING:コンタクト パワー端子:電池の電源 

 コンタクトのアースは SLEEVE にまとめてください。

 TIPをコンタクトとするかマグとするかは、PRO1の端子の例を参考にして各自で決定くださいませ。

その他ご不明点がございましたら、
こちらよりご送信くださいませ。

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